6つの係数
6つの係数を使用することで、必要な資金額を計算することができます。
- 終価係数:今ある金額を一定期間にわたって一定の利率で運用した場合に、将来いくらになるか
- 現価係数:将来一定の金額を得るために、現在いくらあればいいのか
- 年金終価係数:一定の期間にわたって、複利で運用しながら毎年一定の金額を積み立てた場合に、将来いくらになるか
- 年金現価係数:一定の期間にわたって、複利で運用しながら毎年一定の金額を受け取るためには、現在いくらあればいいのか
- 減債基金係数:将来のある時点で一定の金額を受け取るためには、毎年いくらずつ積み立てていけばいいか
- 資本回収係数:一定の金額を一定の期間にわたって取り崩した場合、毎年いくらずつ受け取ることができるか
財形制度
勤労者が給与からの天引きで行う積立貯蓄制度のことです。
主な商品としては、以下の2種類があります。
- 財形住宅制度:自己の居住する住宅取得・増改築の費用に充当のため
- 財形年金制度:60歳以降に年金方式で受け取るため
積立期間は5年以上、積立限度額は550万円となっています。
税金は上記二種は基本的に非課税ですが、目的外に利用する場合は、5年間に遡って20%が源泉徴収されます。
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